vol.8
伊藤園を退職し
「まずはパソコンを学ぼう」
と決意した私。
当時、群馬県の前橋市で
一人暮らしをしていた私は
このまま前橋で通うか
実家のある千葉県松戸市で通うか
悩んでいました。
群馬は大学時代を含めて10年間住んだ
慣れ親しんだ街。
友人たちと離れるのはつらかったですが
私が選んだのは
「実家の松戸市に戻る」
という決断でした。
次の仕事が決まっておらず
無職になった身としては
支出を抑えたほうがよいという判断でした。
よくよく考えたら
当時の私は自分のパソコンすら
持っていませんでしたし
貯金もそんなにはなかったので
そうせざるを得なかったのかもしれません。
私が通ったパソコン教室は
ワードやエクセルのOfficeと
呼ばれるものを学習する教室でした。
その教室は
今私が運営している個別学習のスタイルとは違い
1クラス20名ほどの一斉授業。
先生の話を全員で聞くスタイルです。
初日の最初の授業は
マウスの持ち方からでした。
先生がマウスを手に取り
「クリックは人差し指です!」
と教えるところから始まりました。
「これくらいなら私にもわかるぞ!」
とホッと安心したのを覚えています。
3か月間
平日の朝9時から17時までパソコン教室に通い
自宅に帰ってからも復習していました。
自分のパソコンは持っていなかったので
父のパソコンを借りました。
一つひとつ操作を覚えるたびに
少しずつ自信がついてきました。
「パソコンって実は怖くないんだ!」
そう思えるようになってきました。
パソコン教室に通って少し慣れ始めたころ
先生が
「MOSの資格を目指しましょう!」
と言い出しました。
当時の私は
「MOSって何?」
「ハンバーガーなら大好きだぞ!」
と心の中で呟いていました。
次回は
その「MOS資格」についてお話しします。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
