vol.22
前職の飲料の営業から
異業種のパソコン教室に
就職が決まった私。
研修先は東京の梅島教室でした。
それまで栃木と群馬で過ごした私にとって
東京で働くのは初めての経験です。
実は、私の祖父母は
東京の足立区竹ノ塚に住んでいたので
同じ足立区にある梅島は私にとって
唯一なじみのある東京でした。
梅島教室なら
北関東出身の私でも縁のある場所。
「これは、運命では!?」
勝手に運命を持ち出す
プラス思考の私。
こうして、運命の初出勤の日を迎えます。
面接時と同じく
出勤時間30分前には最寄り駅に到着。
少し散策して時間調整をし
出勤時間10分前に教室に到着します。
「本日より、研修でお世話になる田中康太です。」
出勤すると、女性の教室長と男性講師の
お二人が迎えてくれました。
お二人とも優しそうな雰囲気で
まずは一安心です。
最初は掃除の仕方から教わり
いよいよ営業時間がスタート。
生徒さんをお出迎えします。
「はじめまして。研修生の田中と申します。」
緊張すると
栃木弁が出てしまう私でしたが
いらっしゃる生徒さんも優しい方ばかり。
なんとか、エセ標準語であいさつできました。
1時間目の授業は
まずは先輩講師の教えている姿を
後ろで見学します。
「先生、小さい『っ』って、どうやって打つの?」
これは私でも答えられそうだ!
と少し安心をします。
「それでは、2時間目から、生徒さんに呼ばれたら、行ってみて。」
教室長にそう言われ
ついに、パソコン講師としてデビューします。
次回
「自信を打ち砕かれた2時間目」
をお届けします。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
