vol.79
前回、前々回と
伊藤園時代のことを綴りました。
一部の伊藤園の方々から
好評とのお声をいただきましたので
今回も伊藤園時代のことを綴ろうと思います。
本日のテーマは「楽しき寮生活」です。
前回のブログでも触れましたが、入居する前
私の「会社の寮」に対するイメージは
決して良いものではありませんでした。
しかし、私は本当に運が良かったのでしょう。
寮のメンバー全員がとても良い方ばかりで
その居心地は抜群に良かったのです。
数年後、寮を出て1人暮らしをしますが
寮に戻りたいなぁ・・
と、よく思っておりました。
そんな高崎寮には寮母さんがいました。
私たち寮生が出勤している
昼間に寮へ来て、その日の夕飯と
次の日の朝食を作ってくれるのです。
私たちが帰宅するころには
寮母さんはすでに帰られているため
直接顔を合わせる機会は少ないのですが
文字通り「高崎の母」のような存在でした。
そんな寮母さんとは冷蔵庫に貼ってある
ホワイトボードでコミュニケーションを
図っておりました。
平日は朝晩、寮母さんの美味しい
手作りご飯をいただきます。
土日は基本外食となりますが
寮母さんのご厚意で
冷凍庫に冷凍チャーハンなどを
買っておいてくれておりました。
入居前はあんなに嫌だった寮生活も
わずか1か月で住み慣れてしまいました。
「もう寮母さん無しでは生きていけないかも。」
若干本気で思って生きていたころが懐かしいです。
母の日には、寮生でお金を出し合って
カーネーションを買ったり
時にはみんなで食事会やカラオケにも
行ったりもしていました。
そういえば、今から5年ほど前の事です。
突然、私のインスタにあるメッセージが届きました。
「お久しぶりです。Kです。おばさんの事を覚えていますか?」
なんとあのお世話になった
高崎の寮母さんからでした。
「もちろん覚えていますよ!
寮母さんとカラオケに行ったのも懐かしく思い出しました。」
さらに私は伝えました。
「伊藤園にいたころは本当にお世話になりました。
叶うならもう一度Kさんの美味しいごはんを食べたいです。」
お世辞のような言葉に見えますが
本心の言葉でした。
「嬉しいお言葉をありがとうございます!
高崎に来ることがあったら連絡してね。」
寮母さんからも温かいお返事をいただきました。
今の自分があるのは
あの頃の沢山の温かい支えがあったんだなぁ
と改めて身に染みて思える出来事でした。
本日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
